近年、障がい者の就労意欲は急速に高まっており、障がい者にキャリア形成の機会を提供することは、企業の責務となっています。
野村グループにおいても、障がい者が安心して働くことのできる就労環境の整備を進めており、障がい特性に配慮した業務の確保、職場環境の整備および適切な専門スタッフの配置等をより柔軟に行うための子会社「野村かがやき株式会社」を2019年10月に設立し、2020年1月23日に、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく特例子会社の認定を取得しました。

企業理念

「障がい者雇用の促進と安定を通じて、共生社会の実現を目指す」

企業理念の実現に向け、「障がいのある社員一人ひとりの成長を通じて、野村グループの発展に貢献する」を経営ビジョンに掲げ、業務範囲の拡大および障がい者雇用の促進に取り組んでいます。
現在当社に在籍している障がいのある社員は、東京都内および神奈川県内の4つの拠点において、障がい特性に応じた各種業務に従事しています。

社長メッセージ

それぞれが、その人らしく、かがやける毎日を。

野村かがやきの会社名には、「いつまでも輝き続ける会社でありたい」という強い思いと、「そこで働く障がいのある社員一人ひとりがいつまでも輝き続けてほしい」という強い願いが込められています。
設立当初より、さまざまな障がいのある社員が、さまざまな場所で活躍し続けられる環境づくりを目指していますが、社内に経験やノウハウも徐々に蓄積されてきています。
今後も、野村グループの特例子会社として、障がいを持つ社員が、各々の障がい特性に応じてより長く働くことが可能になるよう、キャリア形成の機会を提供し続けて参ります。

代表取締役社長田中 康晶

代表取締役社長近影